2019年度第2回YISA主催OBOGセミナーカフェが開催されました!

5月23日(木)の昼休み、8号館会議室で今年度2回目のランチタイムOBOGセミナーカフェが開かれました。

講師 06KS  石黒朝香さん

国際学部を卒業後、製薬会社に就職。その後、アメリカのジョージ・メイソン大学で紛争分析解決学修士課程を修了。UNDPレソトで国連ボランティ(UNV)として勤務し、現在はJunior Professional Officer(JPO:自国の若手職員を国連機関に送り込む制度で日本の外務省が所管)として国連開発計画(UNDP)パレスチナ人支援プログラムで勤務。

一時帰国のお忙しい中、現在のパレスチナの状況等を客観的な視点から伝えていただきました。

特にガザ地区はイスラエルからの経済封鎖により来年には住めなくなるのではないかと懸念されているほどの困窮した状況であること。4人に1人という貧困率、若者の失業率等が問題であること。そのなかでインフラの改善、貧困撲滅、ガバナンス(法の支配)の改善、森林保全などの活動をされていることなどをお話しして頂きました。

 日本人の若者が参加することができる『平和の架け橋2019』というプロジェクトもご紹介いただきました。

また当日セミナーにご参加してくださった明学ヘボン経済人会の柏原さんから

(1)テロ等の危険情報はどこから取られていますか?
(2)現地のマックドナルドの普通のセット(コーヒーとバーガー)はいくら位ですか?
という質問がありました。
 
この二つの質問は柏原さんの、
 
(1)現地の米国大使館(領事館)の動きを見、そこからの情報を取ることが良い。
 現地の日本大使館(領事館)も努力をしているが日本は相手国の事を考え過ぎて情報を在住日本人に出すのが遅いことがある。
(2)外国の物価を知る方法としてマックの値段を参考にする。
 飲料水、缶ビール、ランチ等や物価指数等の比較もあるが、海外駐在員はマックの値段で物価の高低を推測していた。
 
という海外駐在員としての長期にわたる実体験に基づいてのものということでした。

今回からYISA OBOGセミナーは、より多くの学生が気軽に参加できるよう、カフェスタイルのランチタイムセミナーとして開催していきます。参加者にはYISAより、国際学部在学生が関わる、環境、人権に配慮した飲食を提供します。これにより、それらの活動を支援し、環境、人権問題への意識を深めるきっかけをもたらすことを目指します。

今回は

・Sastainability Asia (共同代表、05ks三橋利佳さん)の

 カスカラ茶(コーヒー豆の殻から作るお茶)

・”農×U” (本学の農業サークル団体)の 関係している農家さんの夏みかんのドライフルーツ

を提供しました。


次回2019年第3回ランチタイムOBOGセミナーカフェは

6月28日(金)12:30〜13:20

講師は86KSの菅沼彰宏さん(本学ボランティアセンターコーディネーターとして今年度着

任)

を予定しています。