~多層指導モデル MIM さんすう 勉強会のご案内~

申込フォームは最下部にございます

 多層指導モデル MIM は,通常の学級に在籍する子どもの学びを,誰一人とりこぼすこと なく,支えていくことをめざしています。通常の学級には様々なニーズのある子どもたちが います。子どもがつまずきを示した時に,その原因をすぐに子どもの側に帰するのではなく, 子どもの実態を丁寧に,多角的に捉えながら,つまずきを早期に把握し,多様な指導・支援 によって速やかに対応していこうとするのが,多層指導モデル MIM の大切にする理念です。
 読みに焦点を当てた MIM については,2006 年に研究が開始され,2010 年より先生方を 通じて広く子どもたちのもとへ届けられるようになりました。この間にも現場の先生方から 算数版の MIM を望まれる声を多くお寄せ頂いておりました。そこで昨年ようやく「MIM さ んすう版」が形になりました。既に手に取ってくださった方,気になっておられる方等から 「MIM さんすう版について勉強する機会がほしい」というお声を頂いております。そこでこ の度,「MIM さんすう版とはどういうものか」「どのような活用方法が考えられるか」につい てご一緒に考える機会になればと思い,勉強会を企画いたしました。
 もし宜しければご参加くださいますよう宜しくお願い申し上げます。

【日時】令和 6 年(2024 年) 3 月 30 日(土) 10 時 00 分~13 時 00 分
【会場】大田区産業プラザ PiO 6 階 D 会議室
    東京都大田区南蒲田1-20-20
    http://www.pio-ota.net/access/
【対象】MIM さんすう版の活用を考えておられる方々
【定 員】50 名
【参加費】無料
【申 込】申込フォームにてお願いいたします。
    (お申し込み期限 令和 6 年 3 月 15 日)
    *大変申し訳ありませんが「参加受諾」の
    お返事はいたしません。
    当日,名簿を用意しておきますので受付でお名前を
    おっしゃってください。
 
【主 催】
本サミットは,明治学院大学心理学部心理臨床センター研究助成プロジェクト (令和 5 年度)により開催しています。

申込フォーム

第4回MIMサミット

参加申込開始します
   2024年1月6日(土)
   第4回MIMサミット

 2020年度に企画された第4回MIMサミットでしたが,コロナ禍により中止となっておりました。この度4年ぶりに開催することになりました。
 今でも研修等で自治体にお邪魔する度に「MIMサミットが再開されるのを楽しみにしています」といったお声を頂きます。また,MIMサミットへの参加を機に実際に自治体でMIMを推進されている地域もあります。
 MIMサミットの参加者は基本的には教育行政関係の方々になります。既に教育施策として実践されている自治体,導入を検討されている自治体等が一堂に会し,課題を協議し,次に進める一歩といたしたいと思います。

みなさんのご参加を楽しみにお待ちしております。

日時:2024年1月6日(土)10:00~16:00
場所:大田区産業プラザPiO

実施要項はこちら→ MIMサミットのご案内

お申込はこちらから

令和4年度鹿沼市MIM実践交流会/MIM実践セミナー in 鹿沼

令和4年度鹿沼市MIM実践交流会/MIM実践セミナー in 鹿沼
を開催いたします。
 

日時 令和5年2月9日(木)13:30開会
会場 鹿沼市民文化センター 小ホール
主催 鹿沼市教育委員会
   明治学院大学 海津亜希子

*コロナ感染症対策のこともあり,ご参加頂けるのは栃木県内で勤務されている方になります。
申し訳ございません。

  • 令和4年度鹿沼市MIM実践交流会 レジュメダウンロード
    パンフレット ダウンロード ボタン

MIMに関するアンケートのお願い

(多層指導モデルMIM研究と実践とのWebサイトを活用した往還的関係の構築)

1. 本Webサイトにおけるアンケート調査の目的(意義)とお願い

 多層指導モデルMIMのWebサイトは,MIMの実践をしてくださっている先生方,これから実践してみようと思われている先生方に有益な情報を提供できるように,また,地域ワイドでMIMを導入しようとされている自治体,さらには既にMIMを教育施策に位置づけてくださっている自治体にとって,効果的に,無理なく継続できるような知見の提供を目的に開設されたものです。
 また,こちらのWebサイトでは,研究サイドからの一方的な情報発信ではなく,みなさんからの情報(教材等)提供も頂けるようにしてあり,両者にとって貴重な知の交流を図れるかけがえのない場となっております。
 MIMが開発されて15年が経過し,こちらのWebサイトが開設されて5年以上が経過いたしました。
 そこで,さらに充実したサイト作り,あわせて,みなさんのニーズを伺った上でのMIMの研究を進めていきたいと考えております。
 つきましては,みなさんのご意見をぜひお聴かせ頂けましたら幸いです。
 どうぞ宜しくお願いいたします。

★アンケートをはじめる
(同ページ内のアンケート箇所へジャンプします)

2.研究の方法

 ご協力頂ける方には、Webサイトの質問フォームに無記名で回答していただきます。結果は統計的に処理されるため、ご回答から個人が特定されることはございません。回答にかかる時間はおよそ10~20分です。お忙しい中お手数をおかけいたしますが,何卒宜しくお願いいたします。
 なお,本研究は、明治学院大学心理学部倫理委員会の承認を得ており、2023年3月31日まで実施される予定です。

3.研究を実施する者

 研究責任者:海津 亜希子(明治学院大学心理学部教育発達学科・教授)
 研究分担者:同上

4.アンケート調査への参加は任意です

 本アンケート調査への参加は任意です。ご参加頂かないことによって、今後いかなる不利益な対応を受けることはありません。また,アンケートの項目で、お答えが難しい場合にはご回答いただかなくて結構です。なお、無記名式調査であり回答データの個人の特定が不可能であることから、回答後の研究協力の撤回(データの消去)のご要望には、申し訳ありませんがお応えできません。

6.研究結果の使われ方

 ご回答いただいたデータは、本研究を遂行し、その後検証するために必要な範囲においてのみ使用いたします。本研究のために研究従事者以外の者または明治学院大学心理学部以外の機関にデータを提供することはありません。
 いただいたデータは情報漏れのない対策を十分に施したコンピュータを使用して、外部記憶媒体に記録し、外部記憶媒体は鍵をかけて厳重に保管し、紛失、盗難などのないように管理します。
 また、いただいたデータは2034年3月31日まで保管した後に、記録されている外部記憶媒体の物理的破壊によって、完全に破棄します。

7.研究に関する資料の開示

 ご希望があれば、他の対象者の個人情報保護や本研究の独創性の確保に支障がない範囲で、本研究の研究計画および研究方法、研究により得られた成果についての資料を開示いたします。また、本研究に関するご質問がありましたらいつでもお尋ね下さい。

8.研究の実施費用

 本研究は、明治学院大学心理学部付属研究所研究助成プロジェクトにより実施されています。

9.利益相反

 本研究の実施にあたり、本研究を実施する者に利益相反はありません。

10.研究参加への謝礼

 本研究への参加に際して、謝礼はございません。

11.知的財産権の帰属

 本研究の成果により特許権等の知的財産権が生じる可能性がありますが、その権利は本研究の責任機関である明治学院大学に属し、対象者の方には属しません。

12.問い合わせ先

  担当者:海津亜希子
   所属:明治学院大学心理学部教育発達学科
   住所:〒108-8636 東京都港区白金台1-2-37
  e-mail:kaizu[@マークに置き換えてください]psy.meijigakuin.ac.jp


 以上の内容をよくお読みいただき、ご理解いただいたうえで本研究に参加することに同意していただける場合は、下記より回答をお願いします。なお、回答をもって研究参加への同意とみなさせていただきます。

★アンケート